税制改革?本当に

だんだんとホームページの体裁が整ってきたような気がします。自画自賛ではありますが。ここから少しづつ内容を充実させていくことが必要なんですよね。

まずは毎日プログを更新していますが結構大変だということがわかりました。日々のこと 自分の思いを書き綴るということは たぶん一日休むと萎えてしまうかもしれません。がんばりたいと思います。

与謝野氏が刑事財政担当相に就任して税制改革の話が頻繁にニュースになってきています。自民党政権カ下の2009年3月に成立した改正所得税法の付則に「消費税を含む税制抜本改革について2011年度までに必要な法制上の措置を講ずる」と決まっているから今議論んするのは当然だということが理由のひとつに挙げられています。

「消費税を含む税制抜本改革を経済状況の好転後に速やかに実施し、2010年代半ばまでに持続可能な財政構造を確立する。そのために必要な法制上の措置をあらかじめ講じておくものとする。もちろん、経済の動向の変化に弾力的に対応する。また、不断の行政改革の推進と無駄排除の徹底に一段と注力する。」とも記載されてています。本当に現在経済環境が好転したと政府が判断しているのかどうか、日銀の短観でも緩やかに回復しつつあるも改善の動きに一服感がると判断されています。政府が高校や大学の既卒3年以内を新卒扱いにして企業に採用させようとしているのも景気が回復していればなんら問題なく既卒は既卒 新卒は新卒という判断がなされたのではないでしょうか?新卒は当然のことながら毎年でるものです。それを受け入れる余地が企業側にあるのか?景気が回復して上昇していくという日本全体がそういう判断ができないかぎり毎年この問題がでてくるような気がします。

本当に税制改革=増税ということがないような形をぜひ考えてほしいなと思います