日本酒の需要

私は日本酒が好きです。特に四国の高松に単身で赴任したときに好きになりました。それまでの私のイメージは「次の日まで残って仕事に差し支える」からあえて飲まなかったと言うのが本音。

けっこう学生のときに無理やり飲まされて次の日にっちもさっっちもいかなかったことが頻繁にあったからかもしれません。それが高松の居酒屋のご主人と話しをしているうちに、いろんなお酒を出してくれて解説してくれてそれにあうつまみを出してくれてということが繰り返され惹きこまれていきました。私を日本酒好きにしたのはあの店のご主人が悪いのかもしれません。最近は地域のイベントとして酒祭りやtwitterで知ったけど酒蔵自身が酒蔵を開放して(昨日は久留米にあるい筑紫の誉酒造さんがそういうイベントをおこなってました。残念ながら行くことはできませんでしたが。たぶん全国の酒蔵でもそういう取り組みをしているんだろうなと思います)日本酒をより身近なものにしていくということをやってます。私の住んでいる町の酒祭りは全国の日本酒が試飲できたり酒蔵が開放されるので全国から観光客が集まってきます。この光景を見ると生産量や日本酒野好きな方が減少しているとはとても思えないくらいです。たぶん一旦右肩下がりになった局面を上昇させようとするには大変な努力がいるとは思いますが、おいしい日本酒をいつまでも飲み続けたいなと思います。日本酒は男性だけのものではないし、世の中女性が半分いて、料理をつくる割合も女性がまだまだ圧倒的に多い中で女性のかたに日本酒と料理の相性を理解してもらえると需要が少しは伸びるかな?