酒のうんちく

今 新幹線の中。もうじき京都と社内アナウンスが。本を読んでいたら「酒」に関するうんちくがあったので紹介します。たぶん調べればたくさんあるんだろうけど沢山掲載することはできないのでへ~っと思った3つだけ紹介します。

「へべれけ」 ギリシャ神話にヘベ(ヘーベ)という青春を司る女神(?)が神々の宴席でお酌をすることをギリシャ語でヘーベ・エリュエーケと言った言葉が日本に伝わる間にへべれけになったって。

「下戸(げこ)」中国の始皇帝が万里の長城を守る兵士で山の上にある門(上戸)を守る兵士には寒さを防ぐために酒を 人の出入りの多い下の門(下戸)を守る兵士には疲れを癒すために甘いものを褒美として与えていたというところからお酒を飲める人 お酒の強い人を上戸 お酒を飲めない又は弱い人を下戸というようになった。

「左党(さとう)」酒飲みのことを左党って言うけどこれは昔武士がお酒を飲むときにいつ敵がきても刀を抜けるように酒を飲むときは左手で杯を持っていたことからきてるとのこと。

いろんな国の言葉から日本の言葉に定着したみたいで意外ですよね。もっとたくさんあると思うのでまた見つけたら紹介しますね。