4人に死刑判決

4人が殺害された事件で最高裁が上告を棄却し、被告3人の死刑が確定した。この事件は1994年9月28日から10月7日までの間に暴行し殺害した事件だ。

殺害された4人のことを思えば死刑になるのは当然のことなんだろうけど、当時この3人の被告が未成年だったということが大きな争点になっていた。事件発生から16年も経過し拘置所で3人それぞれはキリスト教の洗礼を受けたり般若心経を写経してお寺に納めたりと更正の道を確実に歩んでいるという評価もあるみたいだ。でも更正したらいいのか?というと殺害された4人は何だったの?当時未成年だったから人格の形成ができていない未熟な少年の犯行だから死刑は重たいという弁護士の意見もあるけれど。罪の重さは大人も未成年も同じだと私は思います。自分は未成年だから何しても大丈夫。死刑にはならないと考えている未成年が多いのも事実。自分たちが犯した罪の重さを十分にかみしめてほしいなと思います