5月24日 東シナ海の公海上空を飛行していた自衛隊機に中国空軍の戦闘機が30メートル・50メートルの距離まで接近してきたということを防衛省は発表しました。
小野寺防衛相は「常軌を逸した近接行動」と非難したけど・・・・
中国は当然のことながら「中国の防空識別圏内飛行してきた飛行機の識別と防衛措置ととっただけ。一切の責任は日本にある」というコメントを出してます。
中国って本当に力で押してきてますね~
日本政府が認めていない中国の防空識別圏をこういう実績を積み重ねて既成事実化して支配権を確立させようとしてるんでしょうね。
尖閣諸島しかり、西沙・南沙諸島しかり・・・・
でも中国もよ~く考えてほしいのは安倍政権のもとで集団的自衛権を視野に入れた憲法解釈がなされようとしていることを・・・・・
多くの国民はその進め方に無理があるという判断であるのに、こういった力でごり押ししようとすればするほど、「だから必要なんだ」という方向に持っていくという力が働くんですよ
振り上げたこぶしを下ろすのには勇気がいるけれども、隣人の大国である中国にはもう少し理性を持って日本政府とやり取りしてほしいな~
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